坂口安吾 『安吾の新日本地理』 冷害や水害や、辛うじて一毛作しかできないという風土の貧しさや暗さは、雪国の農民住宅にも、町の庶民住宅にも生々しく現れすぎている。 建築の骸骨のようなものである。 昔から骸骨のような家にしか住むことのできない雪国の庶民であった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア