坂口安吾 『九段』 最大の魚は逃したが、まず、まず、であろう。 勝ち目になるとウヌボレに憑かれて失敗する彼のことであるから、勝ったよろこび、その満足もウヌボレも大きいのだ。 彼は九段位をかちえて間もなく上京し、モミヂへ泊った。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア