坂口安吾 『小林さんと私のツキアイ』 牧野、河上、私はよく三人づれで歩いたから、その時も一しょに青山を訪ねたのだろう。 小林はおくれて現れたのである。 私は当夜のことを全てよく記憶しているが、それは当日私が腹をこわして酒がのめなくて、一同の酒宴をただ一人傍観したからである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア