坂口安吾 『フシギな女』 事件はいつ発覚するか分らない。 彼女はいろんな客にも顔を見られているし、何よりも山口には顔を熟知せられている。 路上で山口に会えばそれまでだが、それを怖れるソブリが全く見られないのはナゼか、しかも山口が生きていることを彼女は知っている筈なのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア