坂口安吾 『安吾人生案内』 窓から乗降した経験も、生れて以来まだ一ぺんもないや。 しかし私は治にいて乱を忘れずという要心深い人間だから、鋼鉄車にはさまれた木造車には決して乗りませんよ。 すべてについて、その程度の要心は、酔っ払っている時のほかは忘れたことがない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア