夏目漱石 『琴のそら音』 何を待っているか自分に分らんから一層の苦痛である。 頭から抜き取った手を顔の前に出して無意味に眺める。 爪の裏が垢で薄黒く三日月形に見える。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア