坂口安吾 『南京虫殺人事件』 なにか気のつくことはないかね」 それは安らかに死んでいる奈々子の上半身であった。 注射をうたれて死んだのだから、左の腕は肩の近くまで袖がまくれているが、それ以外は特に変ったこともない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア