坂口安吾 『後記〔『炉辺夜話集』〕』 美しいのは、題だけでした。 書き終つた物語は、ただ陰惨で、まつくらで、救ひがなく、作者は呆然とし、絶望しました。 「吹雪物語」を読む人は、ただ、悔恨と、咒詛と、疑惑と、絶望と、毒を読みとるにすぎないでせう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア