夏目漱石 『坑夫』 自分は四本目の芋を口へ宛がったなり、顎を動かす事を忘れて、この小僧をしばらくの間眺めていた。 もっともしばらくと云ったって、わずか二十秒くらいなものである。 芋はそれからすぐに食い始めたに違いない。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア