また熊襲は退治されるばかりで朝廷の味方になったという記事はないらしいが、大隅薩摩の隼人族は古い昔のころから朝廷に招かれて遊芸に奉仕しており、飛騨のタクミが大工の奉仕をするように遊芸を専門に招かれて演じていたのである。
遊芸のダシモノが神話などにふれるのは当然であるから、大隅日向の遊芸人が天孫降臨の地を自分のふるさとの話として演じても不思議はない。
天孫降臨の伝説が日向に結びついてしまったのは、案外こんなわけではないかと思うのである。
また熊襲は退治されるばかりで朝廷の味方になったという記事はないらしいが、大隅薩摩の隼人族は古い昔のころから朝廷に招かれて遊芸に奉仕しており、飛騨のタクミが大工の奉仕をするように遊芸を専門に招かれて演じていたのである。
遊芸のダシモノが神話などにふれるのは当然であるから、大隅日向の遊芸人が天孫降臨の地を自分のふるさとの話として演じても不思議はない。
天孫降臨の伝説が日向に結びついてしまったのは、案外こんなわけではないかと思うのである。