神楽にも熊襲踊りにも交接を直接踊りにとりいれた痛快で陽気なものが少からぬ由で、見物衆が眠む気を催したり退屈を表しはじめるとちょいとその踊りを用い、また女子や子供にはそれをもって人生案内とし、彼らの人生が豊かであるように指導の役目を果しているのだそうだ。
「ヒエツキ唄」で有名な椎葉は高千穂から山越えして十八里の隣村であるが、ここは女の里として名高いところ。
高千穂の若い衆は神楽など見せに行って椎葉の娘を見そめると、往復三十六里の山道を物ともせず夜道をいそいでランデブーに通うのは昔も今も変らぬ由。
神楽にも熊襲踊りにも交接を直接踊りにとりいれた痛快で陽気なものが少からぬ由で、見物衆が眠む気を催したり退屈を表しはじめるとちょいとその踊りを用い、また女子や子供にはそれをもって人生案内とし、彼らの人生が豊かであるように指導の役目を果しているのだそうだ。
「ヒエツキ唄」で有名な椎葉は高千穂から山越えして十八里の隣村であるが、ここは女の里として名高いところ。
高千穂の若い衆は神楽など見せに行って椎葉の娘を見そめると、往復三十六里の山道を物ともせず夜道をいそいでランデブーに通うのは昔も今も変らぬ由。