坂口安吾 『安吾新日本風土記』 それは日向の悲しさではなくて明治の悲しさであり、日本の悲しさだ。 日向それ自身はもっと奔放で快活で明るくて無邪気である。 高天原を諸方にでッちあげたのも日向の無邪気な土着民たちであったには相違ないが、その起りはきわめて軽く罪のないものであったろう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア