二本の芋は、随分大きな奴だったが、これがためたちまち見る間に無くなってしまった。
そうして、小僧はついに何らの異状もなかった。
自分ら三人は何にも云わずに、三方から、この小僧の芋を食うところを見ていたが、三人共、食ってしまうまで、一句も言葉を交わさなかった。
二本の芋は、随分大きな奴だったが、これがためたちまち見る間に無くなってしまった。
そうして、小僧はついに何らの異状もなかった。
自分ら三人は何にも云わずに、三方から、この小僧の芋を食うところを見ていたが、三人共、食ってしまうまで、一句も言葉を交わさなかった。