山陵の山林は焚木に好適なものであるし、山林をとりはらえば古墳のゆるやかな山の形そのままで畑にすることもできる。
それが時間というものである。
その時間の魔手も盗人の魔手も日向の古墳にだけは及ばなかったということは、やはりそこに神々の土地という伝説があってそれが支えとなっておのずから郷土がまもられてきた、またおのずから郷土をまもってきた、そのはたらきと認めるのが至当ではないかと思う。
山陵の山林は焚木に好適なものであるし、山林をとりはらえば古墳のゆるやかな山の形そのままで畑にすることもできる。
それが時間というものである。
その時間の魔手も盗人の魔手も日向の古墳にだけは及ばなかったということは、やはりそこに神々の土地という伝説があってそれが支えとなっておのずから郷土がまもられてきた、またおのずから郷土をまもってきた、そのはたらきと認めるのが至当ではないかと思う。