坂口安吾 『安吾新日本風土記』 その寂しさは新潟の港も同じことである。 北鮮と樺太の航路がなければ用のない港なのだ。 一隻も船の姿がなく、クレーンは動かず、人影すらもない港の風景というものは、まことにやりきれない寂しさに充されているものだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア