坂口安吾 『安吾新日本風土記』 初対面の私たちと百年の旧知のように隔てのない打ちとけた態度で、薪をくべ、茶をついでくれながらポツリポツリと語る。 落ちついたものだ。 客に対するという気取りもなければ、東京からの旅人と話をしているという特別の意識もまったく感じとることができない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア