坂口安吾 『安吾新日本風土記』 そして彼女らにとっては、毒消し売りの流行歌が彼女らの商売の宣伝になって好都合だというような考え方がまったく在り得ないのである。 ただ口惜しいのだ。 なぜならこの小さな部落から、十六七から四十五六までの女という女が一千人の余も毒消し売りに歩いている。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア