坂口安吾 『いずこへ』 坂口安吾 私はそのころ耳を澄ますようにして生きていた。 もっともそれは注意を集中しているという意味ではないので、あべこべに、考える気力というものがなくなったので、耳を澄ましていたのであった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア