坂口安吾 『いずこへ』 私はすべてを所有しなければ充ち足りぬ人間だった。 そんな私が、一人の女を所有することはすでに間違っているのである。 私は女のからだが私の部屋に住みこむことだけ食い止めることができたけれども、五十歩百歩だ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア