坂口安吾 『魔の退屈』 気の毒なのは人間全部で、どこに軽重がある筈もない。 けれども私は駄目なので、これは私の趣味であった。 人は骨董や美術や風景を愛すけれども、私は美しい人間を趣味的に愛しているので、私は人間以外の美しさに見向きもしないたちなのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア