坂口安吾 『魔の退屈』 そうかと思うと、急にサヨナラと云って電車に乗ってしまう。 何も目的がないのだ。 この女はただ戦争に最後の大破壊の結末がきて全てが一新するということだけが願いであり、破壊の大きさが、新たな予想し得ない世界への最大の味覚のようであった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア