坂口安吾 『意慾的創作文章の形式と方法』 即ち自分は作家として何事にも観察者の立場に立つために遂いに恋を失ったと。 なぜなら自らの恋情に当っても直ちに観察者として自らを凝視解剖する冷酷な眼を逃れることができない。 そのために自分の恋に溺れることさえできなかった、と。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア