坂口安吾 『咢堂小論』 自由といっても惚れる自由もあれば、それを拒否する自由もある。 平等などと一口に言うが、個という最後の垣に於て人は絶対に平等たり得ぬものである。 賢愚、美醜、壮健な肉体もあれば病弱もあり、強情な性癖もあれば触れれば傷つく精神もあるのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア