坂口安吾 『教祖の文学』 万事たのむべからず、そこで彼はよく見える目で物を人間をながめ、もっぱら死相を見つめてそこから必然というものを探す。 彼は骨董の鑑定人だ。 花鳥風月を友とし、骨董をなでまわして充ち足りる人には、人間の業と争う文学は無縁のものだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア