坂口安吾 『教祖の文学』 吹く風の涼しくもあるかおのづから山の蝉鳴きて秋は来にけり(実朝) 秀歌である。 たしかに人間孤独の相を見つめつづけて生きた人の作品に相違なく、又、純潔な魂の見た風景であったに相違ない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア