坂口安吾 『デカダン文学論』 藤村は世間的処世に於ては糞マジメな人であったが、文学的には不誠実な人であった。 したがって彼の誠実謹厳な生活自体が不健全、不道徳、贋物であったと私は思う。 彼は世間を怖れていたが、文学を甘くみくびっていた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア