が、この飯場は長蔵さんの専門御得意の取引先と云う訳でもなかったらしい。
長蔵さんは自分をこの飯場へ押しつけるや否や、いつの間にか、赤毛布と小僧を連れてほかの飯場へ出て行ってしまった。
それで二人はほかの飯場の飯を食うようになったんだなと後から気がついた。
が、この飯場は長蔵さんの専門御得意の取引先と云う訳でもなかったらしい。
長蔵さんは自分をこの飯場へ押しつけるや否や、いつの間にか、赤毛布と小僧を連れてほかの飯場へ出て行ってしまった。
それで二人はほかの飯場の飯を食うようになったんだなと後から気がついた。