坂口安吾 『安吾史譚』 オランダ船であった。 ところが救援の軍勢や食糧をおろすどころか、海上から自分たちに向って砲撃しはじめた。 砲撃による実害は少なかったが、救援の異国船と信じて狂喜した籠城軍にとって、その精神に与えたイタデは甚大きわまるものであったろう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア