伊豆守は矢文を四郎に送って、籠城軍には切支丹でない者も多かろう。
切支丹ならば城を枕に宗門に殉ずるのは仕方がなかろうが、そうでない農民まで道づれにするには及ぶまい。
農民の帰投する者は罪を許すから城内から放すがよい、という勧告を送ったが、城内からはこれに対して無益な抗戦を宣言したのみであった。
伊豆守は矢文を四郎に送って、籠城軍には切支丹でない者も多かろう。
切支丹ならば城を枕に宗門に殉ずるのは仕方がなかろうが、そうでない農民まで道づれにするには及ぶまい。
農民の帰投する者は罪を許すから城内から放すがよい、という勧告を送ったが、城内からはこれに対して無益な抗戦を宣言したのみであった。