道鏡こそは、唯一絶対の現人神たる己れにつづいて、人臣最高の徳と学をそなえ、神と人との中間にも位置すべき天地第二の格あるものだ。
自分がともに天地のマツリゴトをはかるべき者は、彼のみで足り、彼こそは己れについで皇位につくべき生れながらの定めを具えた人であろう。
次第に女帝の心は定まり、心定まれば生れながらに全ての勢いを保つ唯一の女神であるし、道鏡の高徳と学識に傾倒して驚きと敬にうたれた女神の心は顧みてケガレなく雑念のないものであったろう。
道鏡こそは、唯一絶対の現人神たる己れにつづいて、人臣最高の徳と学をそなえ、神と人との中間にも位置すべき天地第二の格あるものだ。
自分がともに天地のマツリゴトをはかるべき者は、彼のみで足り、彼こそは己れについで皇位につくべき生れながらの定めを具えた人であろう。
次第に女帝の心は定まり、心定まれば生れながらに全ての勢いを保つ唯一の女神であるし、道鏡の高徳と学識に傾倒して驚きと敬にうたれた女神の心は顧みてケガレなく雑念のないものであったろう。