夏目漱石 『坑夫』 汽車賃を出してくれたくらいだから、方角のわかる所までくらいは送り出してくれそうなものだ。 蟇口を長蔵さんに取られてから、懐中には一文もない。 帰るにしても、帰る途中で腹が減って山の中で行倒になるまでだ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア