中原中也 『亡弟』 目を開けさして、私はもう一度言葉を掛けようと思つた、『泰三、――泰三。 『およしおよし』と蚊帳のそばまで来てゐた母が云つた。 私は諦めて蚊帳を出ると、飲み残しの酒を急いで飲んだ。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア