詩とは、何等かの形式のリズムによる、詩心(或ひは歌心と云つてもよい)の容器である。
では、短歌、俳句とはどう違ふかと云ふに、その最も大事だと思はれる点は、短歌・俳句よりも、度合的にではあるが、繰返し、あの折句だの畳句だのと呼ばれるものの容れられる余地が、殆んど質的と云つても好い程に詩の方には存してゐる。
繰返し、旋回、謂はば回帰的傾向を、詩はもともと大いに要求してゐる。
詩とは、何等かの形式のリズムによる、詩心(或ひは歌心と云つてもよい)の容器である。
では、短歌、俳句とはどう違ふかと云ふに、その最も大事だと思はれる点は、短歌・俳句よりも、度合的にではあるが、繰返し、あの折句だの畳句だのと呼ばれるものの容れられる余地が、殆んど質的と云つても好い程に詩の方には存してゐる。
繰返し、旋回、謂はば回帰的傾向を、詩はもともと大いに要求してゐる。