中原中也 『医者と赤ン坊』 その結果は兎も角も長男の一件とすることになつた。 「彼奴は……」と先づ突つ附いてみた。 だがその次が出て来ないので、今しがた飛び込んで来て彼の頭の上を飛び廻り飛び交つてゐる二匹の蠅が気になり始めた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア