先程の「神秘」を多かれ少かれ感ずる者として、ユマニテは感じないといふことは考へられぬ。
例へば神秘の探求に憑かれて、ユマニテに比較的無頓着になつてゐる状態といふものは考へられるが、神秘には感ずるが、ユマニテには感じないといふやうなことは考へられない。
またその逆に、ユマニテには感じて神秘には感じないといふことも考へられない。
先程の「神秘」を多かれ少かれ感ずる者として、ユマニテは感じないといふことは考へられぬ。
例へば神秘の探求に憑かれて、ユマニテに比較的無頓着になつてゐる状態といふものは考へられるが、神秘には感ずるが、ユマニテには感じないといふやうなことは考へられない。
またその逆に、ユマニテには感じて神秘には感じないといふことも考へられない。