中原中也 『金沢の思ひ出』 雪の朝は呼び乍ら、両手を口にあてゝゐた。 呼ぶことゝ手を温ためることゝ、一挙両得といふわけである。 冬には、羽織を脱いでそれを折りたゝんで「兜」にして冠る遊びがあつた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア