彼には歴史も宗教もほんの時間的部分的なものに過ぎない。
勿論人間は全的には何も支配することは出来ないことは彼も知つてゐるのだが、けれども彼が生きるとして、時間的なものに不満であるのは自然の勢ひだ。
そして彼が或時詩の中で呟く、「詩の拙い奴は想像力の発達してることで分る。
彼には歴史も宗教もほんの時間的部分的なものに過ぎない。
勿論人間は全的には何も支配することは出来ないことは彼も知つてゐるのだが、けれども彼が生きるとして、時間的なものに不満であるのは自然の勢ひだ。
そして彼が或時詩の中で呟く、「詩の拙い奴は想像力の発達してることで分る。