そしてこの不妊期が心臓(ヒュマニティの実質)を目覚ますものらしい――
彼が考へることは彼の良心を自覚的にするだけで、だから彼はその自覚的になつた良心でする経験、即ち修得物を詩にすればよいのだが、彼は余りに美事に考へたので、考へたことをその儘詩の中に持ちだしたいといふ欲望があるやうだ。
即ち彼は行為の前の義務――認識――の上で実に目覚ましい詩人なのだ。
そしてこの不妊期が心臓(ヒュマニティの実質)を目覚ますものらしい――
彼が考へることは彼の良心を自覚的にするだけで、だから彼はその自覚的になつた良心でする経験、即ち修得物を詩にすればよいのだが、彼は余りに美事に考へたので、考へたことをその儘詩の中に持ちだしたいといふ欲望があるやうだ。
即ち彼は行為の前の義務――認識――の上で実に目覚ましい詩人なのだ。