中原中也 『分らないもの』 汽車が海辺を走つてゐた。 東京駅に下車して、最初に気にとまつたのは贅沢な女学生だつた。 それから間もない或日、学校から帰つてみると、下宿の机の上に例の姪からの手紙が来てゐた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア