中原中也 『分らないもの』 さう言つて二人は別れたが、彼にはその従兄の言葉が何時までも問題になつた。 「なあに女つてものは昨日さうでも今日は別だよ」 友の所へ行つて昨夜の話をすると友はさう言つてアザ笑つてゐた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア