中原中也 『思ひ出す牧野信一』 やがてケシの花だつたかを買つて円タクに帰つて来ると、その男は花を一本づつ我々に配つた。 一本づつ持つて牧野さんを訪ねるといふのである。 牧野さんは当時南寺の借家にゐた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア