中原中也 『思ひ出す牧野信一』 四畳半の真ん中に卓を一つ置いて、原稿紙を前に坐つてゐた。 まだ一字も書いてはなかつた。 横手の障子をアケヒロゲて、カヤリを焚いてゐた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア