夏目漱石 『琴のそら音』 詰らん物を食って、銭をとられて馬鹿馬鹿しい廃せばよかった。 何しろこんな時は気を落ちつけて寝るのが肝心だと堅く眼を閉じて見る。 すると虹霓を粉にして振り蒔くように、眼の前が五色の斑点でちらちらする。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア