全一的な一つの持続ぶりを示したものでない限り、それの存在してゐる姿といふものはないのだし、つまり歴史に参与するものではないのである。
つまり、作品ではないのである。
芸術といふものが、衣食的実用品ではなくて、謂はば臨時に生の余剰価値をこの人生に附加することであるから、つまり創造であるから、「存在の姿」を持つといふことは何を措いても必須のことである。
全一的な一つの持続ぶりを示したものでない限り、それの存在してゐる姿といふものはないのだし、つまり歴史に参与するものではないのである。
つまり、作品ではないのである。
芸術といふものが、衣食的実用品ではなくて、謂はば臨時に生の余剰価値をこの人生に附加することであるから、つまり創造であるから、「存在の姿」を持つといふことは何を措いても必須のことである。