中原中也 『青年青木三造』 彼の眼は絶えず微妙にも正確な角度をなして活々してゐる。 それゆえ彼には対象を名命し形容するすべての言葉と、その正確な眼との間の隙ばかりが気になる。 彼は朴訥であるのでその隙ばかりみてゐて容易に名詞も形容詞も口にしようとはせぬ。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア