中原中也 『その一週間』 先のが自分のコップを持つて来て飲んでゐたのを見るや、「あたしも」といつてコップを取りに行つた。 やれやれ有難い仕合せである。 で、私が其処を出たのは、もはや夕陽がわびしく甲州街道の上に落ちゐる頃であつた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア