中原中也 『一つの境涯』 翌年の春になつて暖かくなると、忠魂塔の下に遊びに行つたものださうだ。 今は亡き祖母に連れられて。 行く途々に牛の糞の乾いたやつがあるたびに、それを拾つて口に入れようとするのには閉口したと、よく祖母は話してゐた。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア