夏目漱石 『琴のそら音』 すると虹霓を粉にして振り蒔くように、眼の前が五色の斑点でちらちらする。 これは駄目だと眼を開くとまたランプの影が気になる。 仕方がないからまた横向になって大病人のごとく、じっとして夜の明けるのを待とうと決心した。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア