中原中也 『夏』 若山牧水の生地の直ぐ隣りの部落に友人がゐて、来いといふ。 行けばまた酒を飲むであらう。 酒は殊に夏、私を非常に衰弱させるが、それで希はくは飲みたくないものだが、夜になつて月が山の端にのぞくと、詮方もないことだ、私は飲み出してしまふのである。 中原中也の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア