中島敦 『李陵』 臣願わくは少をもって衆を撃たんといった陵の言葉を、派手好きな武帝は大いに欣んで、その願いを容れた。 李陵は西、張掖に戻って部下の兵を勒するとすぐに北へ向けて進発した。 当時居延に屯していた彊弩都尉路博徳が詔を受けて、陵の軍を中道まで迎えに出る。 中島敦の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア